シベリアンオグロヌーとは何?

シベリアンオグロヌー【Siberian Blue wildebeest】

ウシ科の哺乳類。大形のレイヨウで、体毛は灰色または黒褐色。 たてがみや尾は長く房状をなし、黒色。角は雌雄ともにあり、大きい。アフリカ東部および南部の草原に群れをつくって暮らす。オグロヌー。うしかもしか。

参考

精選版 日本国語大辞典

ヌー 〔名〕 (英 gnu 南アフリカのコイサンの呼称 ‘t'gnu に由来) 偶蹄目ウシ科ハーテビースト亜科の哺乳類。近縁のオジロヌーとあわせ二種の総称としても用い、またウィルドビーストという別名もある。体長二メートル前後、体高一・二メートル前後、頭部と肩が大きい割に体は細く、首と肩のたてがみと、のどの下に伸びるひげが特徴。尾は黒く、地面に届くほど長い。体色は褐色。角は家畜の牛に似る。アフリカ中南部に分布し、水辺の草原に群をなして生息。雨期と乾期の変わり目に草をもとめ、百万頭以上の大群で移動をすることで有名。うしかもしか。

世界宗教用語大事典

ヌー 【Nu】 エジプトの神。ヌンとも。原始的水の神格化。宇宙生成の第一日、ヌーより太陽が現れたとする。男女両性を具えるといい、頭に太陽円盤と羽根を載せる。

外国人名読み方字典

ヌー 名前 Nu; Nou; Noue

ウィキペディア

ヌー (Gnu) は、哺乳綱ウシ目ウシ科のヌー属 Connochaetes に属する動物の総称である。アフリカ大陸南部に生息する。